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令和7年感染症発生動向調査

  • 更新日:
  • ID:3629

感染症の発生動向について、調査結果を掲載しています。

定点把握感染症

定点医療機関について

姫路市には小児科定点13か所、インフルエンザ・COVID-19定点19か所の医療機関があります。

以下に週報1定点当たりの発生数上位3位の感染症を掲載します。

定点把握感染症上位3疾患
区分

第6週(令和7年2月3日から令和7年2月9日まで)

定点あたりの発生数
1位

感染性胃腸炎

11.46

2位

COVID-19

5.74
3位
インフルエンザ4.11

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況

令和5年(2023年)5月8日以降、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行しました。それに伴い、新型コロナウイルス感染症の発生者数は、全数把握から市内19医療機関の定点医療機関からの週報による把握になりました。19定点医療機関の合計発生数は添付のPDFファイルをご覧ください。

報告数は令和6年6月中旬以降急増し、7月下旬をピークに減少傾向にありましたが、11月下旬以降再び増加傾向にあります。

感染対策には『マスク着用・3密の回避・手洗いと手指消毒・換気』が有効です。「咳エチケットのすすめ」を参考に、感染対策をお願いします。

また、姫路市では新型コロナウイルスの変異株の流行状況を把握するため、姫路市医師会の協力を得て陽性検体を収集し、環境衛生研究所で全ゲノム解析を実施しています。解析結果については、「新型コロナウイルスゲノム解析」をご覧ください。

定点あたり報告数の推移(新型コロナウイルス感染症)

インフルエンザの発生状況

姫路市内の令和6年51週(12月16日から12月22日)におけるインフルエンザの定点医療機関(市内19か所)あたりの報告数が57.05となったため警報を発令していましたが、令和7年5週(1月27日から2月2日)に5.16となったため警報を解除します。

報告数は減少しましたが、流行期(1以上)は継続していますので、「インフルエンザ」を参考に、引き続き感染対策をお願いします。

定点あたり報告数の推移(インフルエンザ)

姫路市の感染症について最新の情報が必要な方は下記資料をご覧ください。

姫路市感染症発生情報