ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

ホーム

ホーム

令和7年感染症発生動向調査

  • 更新日:
  • ID:3629

感染症の発生動向について、調査結果を掲載しています。

定点把握感染症

定点医療機関について

姫路市には、小児科定点12か所、急性呼吸器感染症(ARI)定点17か所、眼科定点3か所の医療機関があります(2025年4月7日より変更)。

2025年4月7日(第15週)より急性呼吸器感染症(ARI)が報告対象疾患に追加されました。

(急性呼吸器感染症(ARI)とは、「咳嗽、咽頭痛、呼吸困難、鼻汁、鼻閉のいずれか1つ以上の症状を呈し、発症から10日以内の急性的な症状であり、かつ医師が感染症を疑う外来症例」のことです。)

以下に、直近の定点当たりの報告数(週報)を掲載します。

定点把握感染症
疾患名第27週第28週増減
インフルエンザ0.240.41
RSウイルス感染症0.17-
咽頭結膜熱-0.08
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎0.420.67
感染性胃腸炎8.59.17
水痘0.08-
手足口病0.831
伝染性紅斑1.51.5
突発性発しん0.420.33
ヘルパンギーナ2.172.92
流行性耳下腺炎0.080.08
急性出血性結膜炎--
流行性角結膜炎0.330.33
COVID-191.532.82
急性呼吸器感染症(ARI)5868.35

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況

令和5年(2023年)5月8日以降、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行しました。それに伴い、新型コロナウイルス感染症の発生者数は、全数把握から市内17医療機関の定点医療機関からの週報による把握になりました。17定点医療機関の合計発生数は添付のPDFファイルをご覧ください。

令和6年は夏頃を中心に報告数が増加しましたが、令和7年も7月以降増加傾向にあります。

感染対策には『マスク着用・3密の回避・手洗いと手指消毒・換気』が有効です。「咳エチケットのすすめ」を参考に、感染対策をお願いします。

また、姫路市では新型コロナウイルスの変異株の流行状況を把握するため、環境衛生研究所で全ゲノム解析を実施しています。解析結果については、「新型コロナウイルスゲノム解析」をご覧ください。

定点あたり報告数の推移(新型コロナウイルス感染症)

インフルエンザの発生状況

姫路市内の令和6年51週(12月16日から12月22日)におけるインフルエンザの定点医療機関あたりの報告数が57.05となったため警報を発令していましたが、令和7年5週(1月27日から2月2日)に5.16となったため警報を解除します。

定点あたり報告数の推移(インフルエンザ)

姫路市の感染症について最新の情報が必要な方は下記資料をご覧ください。

姫路市感染症発生情報