ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

PC版

Multilingual

現在位置

 

あしあと

 

    FAQ

    最近、急にどもる(吃音)ようになってきました。「もう一度言ってごらん」と言うのですが、すんなり言えないことが多いです。どのように関わったらいいでしょうか?(2歳4か月)

    • 更新日:2022年9月16日
    • ID:1278

    回答

    2歳から5歳頃までは気持ちがうまく話せないため、言葉がつかえたり同じ言葉を繰り返したり、聞き取りにくい言葉で話す場合があります。一過性の事が多く、心が不安定な時や、年齢的に難しい発音がありスムーズに話せない時などに、吃音になるケースがあります。

    聞いていると、つい「早く」「もっとはっきり言ってごらん」などと言ってしまいがちですが、急かせたり叱ったりすると、余計に言葉が出なくなります。

    そのようなときは、「うん、うん」「そうだね」など、大きくうなずいて聴いたり、「~だったんだね」とお子さんが発した言葉を繰り返して言ってみるのもいいですね。しっかり話を聞いてくれていると思うと、安心して話せるようになります。また、周りの「そのままでいいよ」という優しい気持ちが伝わると、会話は急がなくてもいいものだと分かり、落ち着いて話せるようになります。お子さんの伝えたいという気持ちをゆったりと受け止め、楽しい雰囲気で話せるように関わってみましょう。

    もし、お子さんの心が不安定になっているようなら、いつもより多くスキンシップをとり、身体を使ったふれあい遊びをしたり、のんびりゴロゴロと過ごす時間を取り、しばらく見守ることが心の安定につながる事もあります。

    お問い合わせ

    姫路市役所こども未来局こども育成部子育て情報相談室

    住所: 〒670-0943 姫路市市之郷1006番地8 すこやかセンター3階

    電話: 079-223-5640 ファクス: 079-223-5639

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム