FAQ
あしあと
FAQ
2歳から5歳頃までは気持ちがうまく話せないため、言葉がつかえたり同じ言葉を繰り返したり、聞き取りにくい言葉で話す場合があります。一過性の事が多く、心が不安定な時や、年齢的に難しい発音がありスムーズに話せない時などに、吃音になるケースがあります。
聞いていると、つい「早く」「もっとはっきり言ってごらん」などと言ってしまいがちですが、急かせたり叱ったりすると、余計に言葉が出なくなります。
そのようなときは、「うん、うん」「そうだね」など、大きくうなずいて聴いたり、「~だったんだね」とお子さんが発した言葉を繰り返して言ってみるのもいいですね。しっかり話を聞いてくれていると思うと、安心して話せるようになります。また、周りの「そのままでいいよ」という優しい気持ちが伝わると、会話は急がなくてもいいものだと分かり、落ち着いて話せるようになります。お子さんの伝えたいという気持ちをゆったりと受け止め、楽しい雰囲気で話せるように関わってみましょう。
もし、お子さんの心が不安定になっているようなら、いつもより多くスキンシップをとり、身体を使ったふれあい遊びをしたり、のんびりゴロゴロと過ごす時間を取り、しばらく見守ることが心の安定につながる事もあります。
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